H2O 〜FOOTPRINTS IN THE SAND〜 #02「はやみ」

つらいなぁ・・・。
美しい女の子たち、彼女たちと一緒に居れば学校生活はおそらくずっと安泰であろう、彼女たちは、何の考えもなしに差別といじめに加担している。主人公が好きな女の子はその被差別者って・・・。しかも日のあたる場所にいる彼女たちは、はやみに対するそれ以外にも、いじめっ子のことも割りと無視したりして結構酷い。
これはリアルだ。「日のあたる場所で、クラスやそのコミュニティの中心的存在でいたいならば、誰かを傷つけ続けなければいけない」ってやつ。ああいう土俗信仰なんてなくても、普通の中学や高校のクラスでもそれはあるんだよね。
はやみとひなたの関係も少し出てきましたね。ひなたも最初ははやみと友達になるつもりだったんだろうなぁ。最初から偽善だったのか、それともとちゅうで真実を知ってしまったのか、わからないけれども。
それにしても、女の子がいっぱい出てくる割に全然ハーレムじゃありませんね。